ジェネリック家具は名作の復刻版、価格お安くメリットたくさん

ジェネリック家具は名作の復刻版、価格お安くメリットたくさん

最近、「ジェネリック(Generic)」という言葉が広がりを見せています。
ジェネリックは日本語で言えば「一般的な」。つまり「一般的な~」を指すのです。
特許期間の終了した先発医薬品は、同じ成分を使うことで、同じように効く後発医薬品を、先発医薬品メーカー以外のメーカーも作ることができるようになります。
この医薬品とまったく同じシステムが、他の製品、たとえば家電や家具にも導入されています。
 

家具のジェネリック

ジェネリック家具は、リプロダクション家具とも呼ばれ、世界中で盛んに取引されています。
家具には、主に20世紀中盤に作られた、著名なデザイナーが設計した家具が存在し、「デザイナーズ家具」と呼ばれています。
 
この「デザイナーズ家具」は、薬に例えると先発医薬品。
当時のメーカーやデザイナーから意匠登録の届け出が出ていれば、その効力が切れた後であれば、誰でも同じデザインを使って家具を作ることができる。
これが家具のジェネリック。ジェネリック家具と呼ばれるものです。
 
  • 意匠権
ジェネリック家具は、主に20世紀中盤に作られた名作と呼ばれるデザイナーズ家具を復刻したものです。
これらの名作は概ね50年以上前に作られたものですから、すでに意匠権は消滅しています。
意匠権は、主に製品の形や模様などの「デザイン」に関する権利です。
「デザイン」が独特であり、そしてこれまでにはない「新しさ」があることが、この意匠登録に必要とされる要件です。
 
日本では、意匠登録するために特許庁へ出願、審査を受けることで認められる権利です。
意匠権が認められると、以後20年間は、そのデザインを用いた製品は権利者以外の者が作ることができないよう保護されます。
ヨーロッパやアメリカなど、世界各国に同様の権利が存在しますが、権利が守られる期間については各国で異なります。
 
  • ジェネリック家具はコピー?盗作?
ジェネリック家具は、いわば「デザイナーズ家具」の名作を復刻したものです。
そのため、言いかえれば、ほとんどすべてのジェネリックは本物のデザイナーズ家具を再現したものです。
そのため、よくこのような議論が起こることがあります。
 
ジェネリック家具はただのコピー
ジェネリック家具は偽物
 
議論すること自体が間違っています。
そもそも、ご紹介したようにジェネリックは意匠権の切れたテーブルや椅子などのデザイナーズ家具を忠実に再現することで生まれる製品です。
オリジナルの家具を作ったメーカーではなくても作ることができるのです。
そのため、名作と呼ばれる家具は、多くの家具メーカーにより再現されています。
正直、値段もまちまち、クオリティーもまちまちです。しかし、ジェネリック家具には多くのメリットがあることも事実です。

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